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瞬間的にカメラに生えたカビ / キノコ売りの少女/元旦のトラブル

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■元旦一発目のトラブル

これは元旦一発目の話。
あまりにも幸先が良くないので脳が記憶を封印してしまっていた。

初日の出を拝んでまもなく、畑の端の乾燥場の傍に住む住民がうちに駆け込んで来たのだった。

乾燥場のセメントにトラックが入り込んで床を割ってしまったと・・・

フィリピンの乾燥場とは広範囲にセメントを敷いた収穫物を乾燥させる広場の事である。そこに穀物をバラ撒いて乾燥させるのだ。

一般的に乾燥場のセメントなんてのはそんなに厚くない。トラックが入り込むなんて想定していないから、過積載のトラックが入ったらオシマイだ・・・

(これは現場に行きたくなかったので人に撮ってきてもらった写真だがここから強引に入ってきたらしくタイヤ痕が見える)

ひびは蜘蛛の巣のように広範囲に入っているらしい・・・

これを一体どうしてくれるのかって話だが、トラックを使った農園は特定されていたのですぐに連絡が付いて補修してくれる事にはなったけど、問題は本当に直しに来てくれるかどうかって話。

元旦から10日以上経ったが、今のところ音沙汰は無い。

この乾燥場は農園の関係者に無料で開放しているものなのだ。農園に関係する人ならここを利用して小遣いを作っても良いルール。みかじめ料は取ってない。

乾燥の作業内容ってのは、セメントに穀物を広げて雨が来たらブルーシートを被せて日が照ったら時々穀物をかき混ぜてやる。運搬以外は誰でも出来る仕事でノート代や雑貨代を稼ぐために乾燥の手伝いをしている子どももいる。

 

乾燥作業賃は一俵で10ペソ~15ペソ、それと場所代5ペソ、合計20ペソ弱が手に入る。仮に50俵の大物が来れば千ペソだ。(まぁそんな大物は滅多に無いと思うが)

収穫時は割と繁盛しているっぽいが、干渉していないので収入が幾らかだとか聞いた事はない。干渉すると遠慮して使わなくなるので。

しかし、維持コストが掛からないから開放してる訳だが、思いもよらぬ形でトラブルを持ってくる人がいてうまく行かない。

どっちにしても修理しないといけないが、今はそういう余裕もないし。

■マジでカビに支配されつつある

カメラのレンズが突如として曇り始めて、一体何が起きたのかと調べてみたら、なんと、レンズの内側にくもの巣のようなカビが生えていた・・

実はレンズにカビが生えるのは珍しくないのだが、一瞬にして生えた事に驚いている。

これを見て頂きたい。
撮影を初めて数分後。まだ異常は見られない・・・

が!

撮影を始めて、3分経過した時から霧のような曇りに覆われ始めたのである。

レンズが曇ったのかと思いレンズを見たが曇り一つ無し。ってか、レンズが曇るような条件はないし、そういう使い方もしていない。

 

それから更に時間が経過するとどんどん曇りが酷くなっていった・・

外見に変化はないが、もしかして中身か!?とレンズを外して驚愕した。

わずか一瞬にして数年間放置したようなカビに覆われていたのである・・

レンズにカビが生えるのは慣れているが、普通は数週間放置したレンズとかだ・・・こんな瞬時にカビが生えたことは無い。

カビというのはここまで瞬時に生えるものなのか!?

それからレンズの内側とセンサーをTシャツで拭いて掃除し・・・

カビを除去したらこの通り綺麗に・・・綺麗になったと言う事は故障じゃなくてやはりカビなのだ・・・

それから日光に当てて乾燥させた・・・

私のカメラの扱いはカメラ好きな人が見たら卒倒ものだろう。

 

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■パソコンも一瞬でカビ

それから翌日、今度はなんとパソコンだ。

筐体全体がカビに覆われているのだ・・・僅か一晩で!?

雑巾で拭いて直射日光に晒したが、キーボードの隙間から湧き出る匂いがあのマツタケの香り・・・マ、マジか・・・

僅か数日のうちにこのカビの凄さはなんだろう。異常なほどのマツタケカビの繁殖・・・

なんか段々怖くなってきた。体内で増殖して肺の中がカビだらけになったりとか、体中が水虫になったりしないよな。

 

■キノコ売りの少女【世界の童話シリーズ】

少女は次々と通りすがる通行人に呼びかけました「キノコ、キノコはいかがですか?」

でも誰も買ってくれません。

「お願いです。一本でもいいのでキノコを買ってください」

キノコはまったく売れませんでした・・・

場所を変えようと少女が歩き始めた瞬間です。少女の目の前を一台の暴走トライシクルが走り抜けました。

避けようとした少女は畑の中へ転げ落ちてしまい、弾みでチニラスを失ってしまいました。そして少女はその場にしゃがみこんでしまいました・・

近所の家から美味しそうな料理の匂いが漂ってきました。

「あぁお腹が空いたなぁ・・・」

でも少女は家に帰れません・・・

家には厳しい母がいて、キノコが全部売れるまで家に入れてくれないのです。

空腹に耐え切れなくなった少女は籠の中のキノコを一本取り出して食べてみることにしました。

「ムシャムシャ・・」

すると辺りが急に明るくなり、綺麗な部屋の中のテーブルの上に沢山のご馳走が浮かび上がりました!

「まぁ美味しそう!!」

でも時期にご馳走は消えてしまいました。

キノコを食べるとご馳走が出るんだわ。少女はもう一本キノコを食べたのでした。

すると今度は湯気を立てた美味しいそうな七面鳥の丸焼きが歩いて来るではありませんか!

「うわ!美味しそう!!」

でも食べようとした瞬間、七面鳥は消えてしまいました・・

少女は更にもう一本キノコを食べました。

今度は大きなクリスマスツリーや暖かい蝋燭の炎が浮かび上がって来ました・・・

「まぁ美しい!消えないで!」

でも時期に消えてしまいました・・・

少女が更にもう一本のキノコを食べた瞬間でした。今度は優しかったおばあさんが浮かび上がって来ました。

「待って!おばあさん!消えないで!私も連れて行って!」

少女は残ったキノコを全てほお張っておばあさんにお願いしました。

するとおばあさんは、少女を優しく抱きかかえてくれました。

そして二人は天高く上ってゆきました・・・

次の朝、微笑んだままの少女が倒れていました。

集まった村人たちは口々に言いました。

「きっとこの子は毒キノコを食べたんだね・・・」

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フィリピン農園だより

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