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フィリピン式井戸の修理 / 川で洗濯する子どもたち

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昨日今日とずっと自宅へ引きこもっている。今のうちに見たい動画をダウンロードして農園動画も上げておくつもり。

ニュースも見てかないとウラシマ太郎状態になるので、ソフトにダウンロードして後日ゆっくりと拝見する。

ってか、今の不便すぎるネット環境を何とかしたいと、グーグルマップで農園の周りのロケーションを見てみると、農園ってのは直線距離から見ると携帯アンテナのタワーから僅か6kmしか離れていない事がわかった。

以前、携帯メーカーの窓口で聞いたときは問答無用で届かないと言われたのでそれっきり諦めていたが、農園は高台だし届く可能性は高そうな気がする。

幾ら出力が弱いといっても曲りなりにも業務の基地局なんだから玩具のトランシーバーよりは出力があるだろう。(まぁ実際はそういう簡単な理屈ではないのだが)

何とか農園で寝っ転がって動画見たり配信したりできないか考えている。機材に金は掛かるだろうが、時間がつぶせて無駄な買い物もしないで済むし、今の詐欺的なインチキポケットwifiの事を考えるとマトモな回線引いた方が安く付くだろう。

■抜糸完了

怪我してから一週間で抜糸をしてもらった。

赤チンを塗った私の赤い指先を見た先生と看護婦さんが不思議そうな顔を
しながら「よく乾燥しているわ。どんな薬を使ったの?」と聞いてくる。
「日本から持ってきた薬です」と言うと薬品名を教えてくれと言うが
急には思い出せなかった。

「何とかクロムです」とまで答えて、結局全部思い出せずに病院を後にしたww
(それから10分後にマーキュロクロムだと思い出したw)

日本人が付けていれば何でも良く見えちゃうんだろうなwww

めっきり赤チンを見掛けなくなった現世だが、私は未だに赤チン信者で怪我の
度によく活用している。気のせいだとは思うんだけど塗れば膿まないし
乾燥が早い気がするんだよね。

○フィリピンの外科病棟、患者のベッドから見た光景
※動画は削除されました

先日縫ってもらった時に病院のベッドの上から撮った映像です。局部までは写っていませんが、ドクターの操る糸の動きは見えます。腕の下に敷いてくれた使い古しのコピー用紙がフィリピンらしいですが、こういうエコは好きです。

注射器や薬品は近所の薬局に医者が書いた処方箋を持ち込み、で患者自ら購入して医師に渡して処置して貰うスタイルです。

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■井戸乃修理

共用の井戸場が稼動していない様子なので行って調べてみると水が出ない。呼び水の利きが無茶苦茶悪い。

シリンダーに問題は無い。ピストンや弁は定期的に替えているので問題ない。

とすると、可能性は鉄パイプだ・・・
これに穴が開けば途中で空気を吸って水が出なくなる。一番!最悪なパターン・・・

最悪なパターンだけは勘弁してくれと神に祈りながら細部を見ていると、なんか弁の締りが悪いような!?気がする!?気のせいか、いや気のせいじゃない。

弁を何度も動かしてみると分かったぁ!!

弁の中央部のゴムのパッキンの径が大きいというか、作りが適当で最初から歪んでて弁が閉じた時にパイプに当たってしまうのだ。

ゴムの厚み分の空きが出来るから僅か1mm程度だが・・・

弁が開きっぱなしの状態になってしまうのである。これは気づきにくい・・・

多分以前弁を変えた時から既におかしかったのだ・・・

弁をハサミで成形して修理完了!

 

 

修理後に呼び水入れると元気よく水が出た。

以前はバケツ一杯もの呼び水を入れて出るか出ないかの状態だったのが、修理後は1リットルの呼び水でシャンシャン出る。

この前新規で掘った井戸は出はいいんだけど未だ濁ってるんだよね。だから向こうは洗濯とシャワーに使ってこっちは今でも飲用に使ってる。

 

■今日の収穫

ナス畑に見えないが、ここはナス

粗ナス

病害虫にやられ放題

ナスの中にも虫がいるんだよね。蛾の幼虫が・・

でも健康にはいいよ。無農薬、遺伝子非組み換え、無肥料、無干渉。

 

■子ども達はこうやって洗濯していたのか・・・

井戸はいらないね。
これはカメラを貸与して子どもが撮って来た映像を編集したもの。

私が全然知らなかった彼らの生活だ。私は農園の外を出歩く事はあまりなく、彼らの生活を知っているようでああまり知らない。

 

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Self-sufficient-Philippines
フィリピン農園だより
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