まずまずの北の収穫の収穫を終え、3期作の南の水田の収穫へ突入。
まず一箇所目。
初っ端からいきなり出た
★130kg/10a
どうみても大赤字です。有難うございました。
(予想してたから現地は行かない。嫌なものは見ない法則)
二発目はカリフォルニア米
★312kg/10a
悪いけど良かった。ホッ・・
良くは無いけど、品種を変えてやり直そうって数字でもない。
これでカリフォルニア米が喰えるのなら文句ない。
これが130kgとかだったら夢も希望も無いけど。
とりあえず、売るほど無いので自給用にストック。気が向けば次の種籾に使ってみる。
130kgという、劇的な数字を叩き出した水田の過去の数字を見てみよう。サイクルは作業時間含めて約4ヶ月。
315kg/10a 前回
325kg/10a 前々回
315kg/10a もっと前
427kg/10a 更に前
547kg/10a 更に更に前
成長時機に水が少なくて雑草が同時生長してしまったってのもあるね。ここは水が少し引きにくい場所にある。
一応ポンプ用の井戸は付いているのだが、ガソリン使って手間掛けてまで水を入れる気が起らなかった。(エンジンを置くと、ガソリンを消費する上に、仮にエンジン盗まれたら延々元が取れない)
栽培中のオコメいろいろ
真ん中は日本の田舎の水田から抜いてきたコシヒカリのサンプル。形の比較に、ただ置いてみただけ。
周りが農園で現在育てているオコメ。
「M3」とか、「31」なんてのは、マーケットの米屋で見かける一般的な米。
ARIGATOUってのは良く分からない。日本の米っぽい名前だけど形は思いっきりフィリピン米。マーケットで見かけた事は無いね。
もち米はフィリピンのお盆でよく使う。日本ほど多くは無いけど・・これは何となく作っているだけ。
上の二つがカリフォルニア米。
右が親、左が子。
親は美しかったのだが、子は劣化した気がする?
踊る少数民族チボリの子
この子は劇場化されたチボリの子である。
多分、親は本物のチボリ族なんだと思うが、多分物心付いた時からここで看板的なチボリとして働いている。多分。なんか、昔の芸者みたいだよ。
写真を撮ったお礼にチップをあげると、こちらが望まない投げキッスまでしてくるのでビックリする。
この前、街のスーパーにこんなチボリの人形が立ってた。
なんなんだこれは一体(爆)
ちょっと、町全体が調子に乗りすぎちゃうん?