猫は時々か飼い主に獲物の自慢をしに来るんだよね。
今日のトラ猫はまさに獲物を自慢する猫。
猫が私の顔を見ながら外に出てゆくので、すかさずカメラを持って付いて行った・・・
一旦こちらをチラ見してから・・・
隠しておいた獲物を引っ張り出して、あちこち匂いを嗅ぐ動作をする。
私に1、2分じっくり見せてから・・・
手でわざわざ目の前を転がしてゆく・・・
時折こちらを見ながらネズミの尻尾で遊ぶ。
ネズミは捕獲してからかなり時間が経っているもので、自慢する為にわざわざ保管していた様に見えたのだった・・・
心なしか、自慢している時にこっちを向いて微笑んでる気もしたし・・・
禁断の猫の世界に招待された気がした・・・
水田の獲物をダイナミックに探し回る黒猫。彼らは水があろうが無かろうが関係なし。
ウズラのひよこ
少し見なかったらウズラが大きくなってるぅ!!
おまけに白く変色してるーーー!!
と、思ったら・・・
ウズラ小屋に鶏のヒナを入れていただけだった・・・
(マジで紛らわしい事するな)
こうしておかないと、水田の籾を全滅させてしまうらしい・・・
ウズラは2Fに生息していた・・・・
大量に生み続ける卵は、農夫さんの蛋白源として役立っている。
ヤモリも蟻も人間の食べ残しを喰う
椅子やテーブルの上に喰い散らかしたオカズがいつの間にかなくなってしまう現象を不思議に思い、誰が掃除してくれるのか拝見していたら、ヤモリと蟻さんが綺麗に掃除してくれていた・・・・
私はてっきり雑巾を持った女の子が掃除していたのかと・・・・
ヤモリが米を口にしている僅かな間に、残りは蟻が群がって食べてしまった・・・この間10分くらいじゃないかな!?
(別に珍しい事じゃないのだが、今日はタマタマ写真を撮ったので)
暇人だよなぁ・・
夜のおかず
今日は農園で自給してる「豆」のなかま。無農薬で虫も食わずに大量に出来るので賄いにも重宝する。
この頃は自宅にいる時は殆ど野菜ばかりだ。
野菜だけを調味料無しで調理してもらい、自分で醤油なり出汁なりを最後に少しだけ加えて味付けするスタイル。
フィリピンの田舎料理ってのは、高塩分、高糖分、高脂質なので、私みたいな運動不足の人間が年から年中食べ続ければ間違いなく病気になる。(特に農夫さんの賄いは恐ろしいほど味が濃い)
連日バタバタしてる調理担当者に、いちいち塩を減らせとか、キッコーマンを使えとか、例え日本人でも我侭言えないしね。観光に来てるんじゃ無いんだから・・
味を無しにしておけば、マニュアル無しで誰でも作れるし、料理によっては農夫さんが作ってる途中で取り分けるのも簡単。スープの味付けする前に分けてしまう小技が効くし・・
旨い不味いも無いからね。
この頃はずっとそうだ。
ケチなイロカノのおじさんと又会ってしまった
農園の実験水田とおじさんの水田を掛け持ちしてる農夫さんがいるみたいで、その人へお給金渡しに来たみたいだ。
丁度昼時だったので、私のところは食事の準備中。
今日の昼飯は豚を焼いて玉ねぎと混ぜたもの。(味付けなし)豚が硬いので細切れに切っている。
イロカノのおじさんに「カオオンタ」と言うと、「俺は弁当があるからいらない」って言って、おもむろに買い物袋から弁当を取り出し始めた・・・・べ、弁当持って来てるのか!
こ、これがおじさんの弁当?ちいせぇ~!
なんでこんなに小さいの!?まさか米節約してるって事はないよね!?
フィリピン人なら五合米くらい食ってほしい。
オッサンの近影w
マルコスっぽいでしょう??
こんな感じにずーっとニコニコしてる。
弁当食い終わったらおじさんはいつのまにか消えていた。こちらが出したコーラにも手をつけず・・・