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農園にネズミ捕りの優秀な猫を招聘 / 農園が青い鳥だらけ / ふざけた井戸屋

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また回線の調子が悪く難儀をしている。写真だけがアップできなかったり、文章だけがアップできなかったり、操作が完了できなかったり。

就寝時にアップできる動画のほうが処理は簡単だ。動画なら適当な時間に作っておいて回線を繋ぎっぱなしで寝てしまえば良いのだ。

先日ネットのプリペイドカードが新品にも関わらず使えなかった。街まで交換しに行けばカード以上の出費になるし泣き寝入りだ。直営店で買ったものだから信頼できると信じていたが間違いだった。代理店で使えなかったことはない。

代理店は物理的なインチキをするしか無いので実質不正は不可能だろうが、直営店はデータ的なインチキが可能だろう。フィリピンだから可能性はありそうだ。

農園にネズミ取りのプロを招聘

農園の小屋は周りに民家が少ないため、うちの食材がネズミの絶好のターゲットになってしまうという。 相当の食糧を食われてしまった・・

今まで粘着シートや毒エサなどで小手先の対処をしていたが、敵の数が多すぎて仕掛けるのが大変だし、屋根裏で鼠がしぬと腐敗してウジがポタポタと頭の上に落ちて来ることもある・・・

農園に猫は沢山いるのだが、主な狩猟場が農地なので、あまり山小屋の面倒を見て貰えないのだ。

 

そこで、優秀な猫を二匹スカウトしてきた。

自衛隊で言う幹部候補生みたいな感じである。

連れて来た時は写真のような感じだったが、連れて来て僅か10分、突然むくっと起き上がって走り出した。

到着僅か10分で一匹目の鼠を捕獲。これはすごい!

 

それから深夜にもう一匹!
やっぱ、凄いわ、この猫。ネズミ捕りの素質は遺伝するんだ、間違いない。

 

初ネズミの映像です。捕獲シーンがリアルです。

猫がネズミを捕獲する瞬間

※動画は削除されました

 

自宅の鼠を全滅させてもらうため、ドアを切り抜いて猫の出入り口を作り、そして天井の鼠も追い詰めてもらうため、天井へ行く階段も作った。

これで山小屋の鼠は袋のネズミだろう。

 

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農園が青い鳥だらけ

やたら煩い鳥がいるのでなんだろうと思っていたらカワセミだ。同じ木々を行ったり来たりを繰り返している。姿は美しいが声は美しくない。

一匹や二匹じゃない、かなりの数がいる。

日本では希少らしく写真の被写体として人気があるらしいが、ここにはスズメの様にたくさんいる。

猫の絶好の獲物だろう。

小型カメラのインチキズームだが早すぎて全然写らない。

 

井戸屋ふざけやがって

前回ビールを祝儀に出すからと言っておいた井戸屋が未だに現れないので(予定が詰まっているのはマジみたい)他の井戸屋に料金を聞いてみることにしたのだった。

昨日、早速その別の井戸屋がやって来てボーリングの予定場所を調査してくれた・・(えらい動きが速いな)

やって来た井戸屋は、来たそうそう井戸とは関係のない話題を出してくる。

井戸屋 「ここは日本人がいるんだよな?」

?????

私は料金交渉の場に姿を現さないことにしているので納屋の隅に隠れていたが、ここに日本人がいる事は知れ渡っているようで事実を隠す事は出来なかった。あれだけ質素に暮らしていても。

それからやっぱりって感じだが、向こうが言ってきた額がデカイ。

掘るだけで4万ペソ。それから多分ここは水が出ないから追加料金を用意しといてくれと。

表土を見ただけで水が出ないと予想が出来るなんて、コイツは神かって感じだ。

速攻で塩撒いてお引き取り願った。

例えばスーパーの店員が初めて来た客に向かって「彼氏はいますか?」なんて聞くのは非常識だと思うが、そういう非常識な人は割と居る。まぁどうでもいいが。

ちなみに以前、自宅の方に掘った時は機械掘りで確か8千ペソ。手掘りなら千ペソとかじゃないかな。

4万ペソとか・・・私をその辺の外国人と一緒にしてもらったら困る。

これは井戸の周りに敷こうとその辺からかき集めた石。

準備だけは300%出来ている。

 

■aちゃんの妹に妹がいた。

最近になって見慣れない乳児を連れて来たので、誰の兄弟なのか聞いてみるとaちゃんの母違いの妹の妹なのだそうだ。

私は住民の家庭環境にまで関心はないので気付かずにいたが、今年になって生まれたのだと聞いた。(言ってくれればケーキくらい買うのに)

複雑な家庭だから言い難いってのもあるんだろうな・・

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フィリピン農園だより
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