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フィリピンのクリスマスは歌う子どもがやって来る/トラックのエアフィルター付け忘れた話

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クリスマスも近いって事で歌う子どもが家にやって来た。

日本も昔あったよね?家々の庭を回ってなんか儀式をしてお金を貰うヤツ。あれに近いよ・・・何だったかな。儀式の名前は忘れた。農家の家がくれた祝儀袋には沢山お金が入っていて、みんなで感動したのを覚えてる。

歌ってくれたらあげますよ♪

シャンシャン・・シャン・・テンキュ~♪テンキュ~♪

おーうまいじゃん!神!

はいありがとう!また来年ね!

(5分とかで戻ってこないでねww)

 

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自称エンジニアは裏切らない

時々行くシェル石油のガソリンスタンドでオイル交換してもらったの、もう何ヶ月も前の話だ。

ベテランのおじさんがいるので任せてたのだが、その日は若造も居た。おじさんは手際よくオイルを交換し、若造がサービスでエアフィルターを掃除し始めた。

 

その時に、ちゃんと見ればよかったんだ。見なきゃ駄目だと心では思っていたんだ・・・
だけど、その日は畑帰りで疲れててベンチに横になってたんだよ。

オイル交換と、エアフィルターの清掃が終わり、ダラリと車に乗って自宅へ帰る・・・

 

そして・・・それから一体何ヶ月が過ぎたのだろう・・・

 

何日か前、山から埃まみれになって帰り着き、フィルターを掃除しようと空けたら・・・・

 

なんと!・・・・・フィルターが逆に刺してあるぅ~~!!(爆)
エアフィルター逆に入れたら、どうやって空気吸うのヨ!
(逆に入れると殆ど空気を吸えない)

つーか、ネジも締めてネーシ!!

空気を吸う事が出来ないから、元々痛みかけていたパイプに負圧で大穴を開けたようで、エアの殆どをその穴から吸い込んでいた(推測)

作業時に若造がパイプを無理に曲げて、亀裂を作ってしまったのかもしれない。まぁどっちでもいい・・

どっちにしても犯人は若造。その部分、日ごろからヒステリックに見てたんだから、分かるんだ。

一体何十回粉塵を吸ったか・・・
砂漠みたいな所走ってるから、ホースの内側までザラついて、半端じゃ無いくらい吸い込んでる感じだった。相当エンジンの寿命が縮まったと思う・・

ホント、一瞬でも目を離したら当人の給与の千倍の損害を僅か1秒で与えるんだから恐ろしいよ・・・

自分でエンジンを掛けた時は全く気が付かなかった・・・
疲れてて分からなかっただけかもしれないが、せめて掛からなければオカシイと分かったのに・・・

でも、これは私の過失。忙しいからと言ってオイル交換位は自分でするべきだった・・

機械ものの作業は全部見ておく程じゃないとホント危ないんだよ。経験上分かっていたのに・・・
破壊されていなくとも、時限的に起きる原因を高確率で仕掛けてあったりする・・・

 

中古で買った車なんてのも、見えない場所のネジなんて殆どマトモに締めてないよ。少なくとも自分が見た中古車全てがそうだった。見える場所は全部キチンと閉めてあるから余計タチが悪いんだよね・・・

それに、大陸性の部品がミックスされているもんだから、故障回数が飛躍的に増えるんだ。

日本製の中古車を買ったら、一回下回りに潜って、それからダッシュボードもはぐってライト照らして点検する必要があるよ。驚きの発見がマジで50箇所くらいある。入れ食いだよ。

今回はそこまで分かってて、自分の不注意でエンジンの寿命を減らしてしまった・・ベテランのおじさんが付いていたんで気を緩めてしまったなんて言い訳にならない。

気を抜いたらマジで要らぬ大金を使う羽目になる・・・

何でも最大限に注意しないと。

とりあえず、適当なトラックのゴムホースを買ってきて無理やり付けて処置したけどなんか気分がスッキリしないんだよね。これだけ芸術的に他種のホースを収めたのに・・・

一応、エンジンは動いてるけど、長持ちしそうな気がしない。気のせいかエンジンの音が大きくなっている気もするし白煙も増えた気がする(爆)

この粉塵の中をフィルターなしで走ったのだ。

 

 

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