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故障トラックとの格闘、ブレーキ編

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一度も修理したことの無い禁断の後ろブレーキを予備的に修理する事にしたのだった・・・・ちゃんと戻せれば良いが・・

前乗ってたエルフやキャリィは頻繁にブレーキが故障したので何度か分解経験はあるのだが、バラスより戻す方が厄介だったと記憶している・・・一度中華製に変えてしまうと延々と修理から抜け出せないサイクルに陥る。

 

それ以前に修理したのは二十数年前に一回。愛車のハンドブレーキを引きっ放しで走ってしまい、ブレーキが効きっぱなしで焼け付いたので、分解してサンドペーパーで磨いたくらいか。

 

ダブルタイヤは面倒だ・・・

タイヤを抜いてからブレーキに辿り着くまでに普通車以上の手間を食うし、ミスをすると多重修理に陥りそうな場所もある。

あれこれ苦労してやっと外れたが・・これは酷い・・

塩水に付けて放置したみたいな色。
パッドは日本なら交換されそうな厚みだが、フィリピンなのでしばらくは使えそう。

 

これがシリンダー(爆)おいおい

ブレーキを踏むと、中にブレーキオイルが押し込まれ、ピストンが動いてブレーキシューを押して止まる動力になるのだが、シリンダーの中身が焦げ付いて全く作動していなかった・・・

焦がせるような走りはしてないんだがなぁ。

もしかして、日本を現役で走ってた頃から、こーゆー状態だったんじゃないかな?この車買った時にチョークと釘と三菱鉛筆が落ちていたから、工務店の従業員が峠走ったんだろう?

ピストンを抜かなきゃ修理が出来ないが、簡単には抜けそうに無かった・・仕方ないので、万力で挟んでポンチを当ててハンマーで10回ほど叩いて抜いた・・・

とても再利用できない気がしたが、とりあえず洗って耐水ペーパーで摺ってみると、多少輝いてきた。何とかなるかも・・

今からシリンダーだけ中国製にするとジャパンのパーツを装着する意味が薄れてしまう・・・再利用は仕方ない。

 

 

秘伝の日本製のブレーキカップキット。

いやーここまで酷いと分かってたらシリンダーまで買ってきたんだけどなぁ・・・

丹念にシリコングリスを塗って元に戻し完了
(シリコングリスは塗りすぎるくらい丹念に塗れと読者様に言われた)

一息ついて、ジャッキアップしたついでに反対側のタイヤを手で回してみるとそっちも効いてないぃ。

もう神様、今日は勘弁してくださいって感じだったが、反対側のブレーキも開けざるをえず・・・・空けてみたら案の定、反対側も禿しく固着してます・・・

ず~っと、前ブレーキだけで走ってたのね。結構気づかないモンなんだ(爆)

 

両方組み付け、ブレーキテストを試みると、なんと後輪が瞬時にロックするほど!凄い効き目!

 

本来このくらい効くモンなのだな。この車のブレーキは。しかし今まで時速50km以上出した事無いし、あの甘い効きがデフォルトなのかと思ってたよ。

しかし何時からあんな恐ろしい状態で走っていたのだろう・・

 

エンジンのスイッチを切ってブレーキブースターが切れた瞬間、過大に制動力が落ちる気は何となくしてたが、まさか後輪が両方とも効いてない状態とは夢にも思わなかった。車ってのは、もしもの時を考えた設計にしてあるんだなぁと思った・・・

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