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ノーパンクタイヤの制作(後半戦)鉄のタイヤ【その4】

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読者の方の情報によると、タイヤが空回りする原因は、実はデフギアにあるのではないかと言う事だった。実は自分でもその可能性があるのではないかと少しは考えていたが、まさかそういう物があれだけの抵抗を生んでしまうとは思いもよらなかった。結局、不具合の原因はデフの習性だとか、摩擦だとかが複雑に絡み合って起きていた可能性がある。

とりあえず、デフギアの付いてないホーシングの値段を調べてみようって事で、まずは町の何件かの機械屋さんを尋ねてみたが、あいにく田舎町ではFFのホーシング単体では見つける事が出来なかった。一部の店で農業カート用として8500ペソで売られていたが、こんな高価な物を装着するのは
贅沢すぎる。

個人で使用する範囲ならば、この値段でも買うかもしれないが、畑の周辺の農夫さんがフィリピンスタイルで管理する物に高価なものを装着するのは抵抗がある。
売られるか盗まれるかどこか他所の仕事に使って消耗させる可能性もあるからだ。

出来れば、使う気が起らないほどボロい方が長持ちする。

 

 

どっちにしても勉強になった。この件は、次回製作する時の参考になるだろう。

 

そういう訳で、鉄のタイヤにゴムを嵌めこむ事にした。

一応、パンクに無縁なタイヤを作るつもりでいるが、オチとしては、一ヶ月くらいでゴムが外れるとか、錆が進んで作り直しになるとか、タイヤ修理以上の手間が掛かる可能性もある・・・

今日はとあるゴム加工屋の主人に鉄のタイヤを見せにきた。

「おう、作ってやるよ!」と、簡単に言う主人。

値段を聞くと、なんと一個100ペソとの事だった!

それは安い!早速ベテランの職人さんにタイヤのカットをお願いする事にした。

この店は古タイヤを使った手作り品をこしらえている町工場なのだが、古タイヤが植木鉢や、椅子やテーブルに形を変えてどんどんリサイクルされてゆく。

売れ行きも良く、1時間座っている間に2組の客が、なんと10客近くの椅子を購入していった!?マジ!?

すごい儲かってる。農園も古タイヤ加工部門を創設するか。

ナイフ一本で喰える商売素敵♪。こーゆービジネスが出来る国道沿いって羨ましい・・・

以前この店で椅子のセットを購入した事がある。
5脚とテーブルを一個買って、値引きしてもらって1500ペソだったかな。

赤ちゃん用のゆりかごもある。
800ペソ

でも、こんなに釘使ってちゃあぶねーんじゃない?w

こんな風にナイフ一本で器用に切ってゆくのだった。
あの分厚いタイヤがスルスル切れる。

おぢさん筋肉スゴイ♪

最初は14インチのサイズのタイヤをそのまま嵌めて貰おうと思っていたが、意外とサイズが合わない。ちゃんと計って作ったはずなのに思った通りにはいかない。

 

くるくる巻き付けて仮止めする。

終了。200ペソ。

これをボルト留めする必要があるので、あとボルトが40本、ドリルの歯もいるだろう・・300ペソくらいか。

500ペソ前後でゴム張り実験出来ることになる。

これでうまく行けばいいな・・・

ところで「今までこういう物は作った事があるの?」と唐突に主人に尋ねてみた。

するとオッサンは「いいや、初めてだ」・・・

 

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フィリピン農園だより

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