収穫の手伝い
今日は他所の水田のお手伝い。
誇らしげに撮ってるけど他所のお米です。
このトラックが運転を始めた直後、一番上に乗ってる黄色のシャツの人がドスンと地上へ落下!!(まさかカメラに緊張した!?)
こりゃ怪我したぞ!!と思った瞬間、男は何も無かったかのようにTシャツを華麗にひるがえしながら颯爽とコメ袋に駆け上がって行った(爆)
きっと足の骨の一本くらいはヒビが入っていると思う。
丁度カメラを仕舞った後だったので落ちた瞬間は撮れなかった・・・
まぁ撮ったって仕方ないのだが。
黄色い男の気持ちは分かる。
この前私は老朽化したハンモックから床にドスンと落ちたのだが、複数の見学人に偶然恥ずかしいシーンを目撃されてしまい、穴があったら入りたい気持ちに見舞われた。
私は痛さを堪えて笑顔で奥の間に這って行き、一人でシクシク泣いたのだった。
黄色の彼も、いまごろ自宅で枕を濡らしているだろう。
オカズの肉を少しでも沢山取って満足感に浸るのが農夫さんのささやかな幸せです。
食事を待つ皿だし係。
私だけが特別席で豪華なランチを頂いてるなんて事はありません。
(キッコーマンだけは持参しますが)
意図的に女の子だけ集めた訳ではありませんので念のため。
彼らの内輪で仕事の縄張りや割り当てがあるのです。
落ち穂拾いの子どもが、「私のパパとママも撮ってあげて~♪」って言うので、子どもの言うままに撮影に行ったら、怖そうなオッサンに「なに撮ってるんだ!オラ!」ってすごまれた(爆)
やはり無難なものだけ撮るのが利口。
陽気なモスレム族のおばちゃんたち。
(直射日光のせいで写真の歩留まりが悪い・・言い訳)
もみを振りながらおしりフリフリしてくれるおばちゃんも。
シリンダー割れるなよ(涙)
フィリピンを走ってるオンボロトラックは星の数ほどあるんだけど、私の車の痛みが特別早い気がするのは気のせいなのかな(爆)
ガスケットが抜けたとか、ヘッドが歪んだとかなら良く聞くんだけど、一般的に熱に強くて丈夫なディーゼルエンジンのシリンダーがそうも簡単に割れるものなのか・・その辺で酷使されてる大ボロクソの車シリンダーがみんな割れてる訳でもないだろうに。
誰よりもいたわって乗ってるのに。
4つのシリンダーのうち、3つのシリンダーに少なくとも7箇所もの亀裂が確認できた。無茶苦茶だごく小さな亀裂だが、強烈な圧縮が掛かった時に漏れが生じていたのだと思われる。
この前飛び込みで入った車屋は分からなかったのかな。
しばらく症状がでなかったってことは、もしかしてこの前の修理屋がネジを強めに締めて一時的に症状が納まったように見えただけかな。インチキ修理だ。
もうどうしようもないな。
エンジンを載せかえるか、修理出来るようならシリンダーを修理するか、売るかの選択だろう。エンジン交換すると確実に10万コースだ。10万ペソだから、日本円だと二十数万円である。現地生活だと途方も無い金額だ。
仮にエンジンを変えるとなると大変である。エンジン交換してエンジンナンバーが
登録した車検証と違ってしまったりすると、堂々と検問を通過できなくなる。
10万ぺソを上回るとなると、あと数万ペソだせば輸入中古軽トラが一台買えてしまうという・・
どうするか。とりあえず乗れる状態に戻して格安で叩き売るか。仮にコイツを直しても次の故障が手ぐすね引いて待ち構えている気がしてならないが。
確かに故障が多いのは見越しているが、ちょっと今の修理連鎖は度が過ぎてる。買った金額以上の修理費を掛けたどこやらのエルフの農園主みたいな生き地獄を味わうかもしれない。
神様仏様トラック様、生まれ変わっておくれ。
ガソリンスタンドの光景
LITRE 0.35….
前の人の給油量は0.35リットルだった・・
ホースの中に残ってるガソリンの方が多いんじゃないの?
と思ったり・・・