あ~忙しかった!
農夫さんに、ご飯持って行く仕事が忙しいw
私は調理補佐兼昼食デリバリー係なのである。
今日は早朝から農夫さんが口にする食事を作っていた。
モンゴ豆と鶏肉を香辛料で炒めて・・・・
野菜のスープを作って・・・
両者を混ぜると・・・えもいわれぬ謎めいた、泥臭い香りのスープが完成する。
お世辞にも日本人向きではない・・・
でも田舎の人は、チャプスイよりもこっちの方が旨いと言う・・・(う~ん、これが旨いと感じる感覚が理解できない・・・)
と言って、馬鹿にしていると、自分のおかずに出てきた(爆)
それも山盛りで(爆)
さて、なんとなく満たされない満足感でお腹が一杯になった事だし、現地へ向かう事にしよう。
(あー、寿司とか天ぷらとかトンカツとか食べたい。たこ焼きでもいい・・・)
みんな飯が楽しみで働いてるから、飯炊き係は重要任務だよ。
午後も作業は続く。
稲穂を回収する稲刈り集団。
これを意図的に取りこぼすか、きちんと拾うかは彼らの良心に任されているw
いい笑顔だったおばさん撮った。
運搬車が嵌って抜け出せない。
全員でよっこらしょ。
脱穀終わり。
大した数じゃないので、運搬車で乾燥施設まで往復して貰う事にした。
今日お世話になった農夫さんの家。
妙にカッコいい農夫さんの娘
今日の収穫量は、450kg/10a
卸価格は16ペソ/kg、未乾燥。
経費は55%くらいだった。
三期作の水田にしては大変良かった。
ただ、面積が少ないのであんまり足しにはならない(爆)
問題は次くらいに控えてる、自称、腎臓の悪いおじさんの水田だ。頭が痛いぞう・・・
知り合いとかに、ナァナァでお願いした水田は慢性的に駄目だ。ほっとけば一生あんな収量が続くのだろう・・・