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収穫の様子/バナナキュー売り/アヒル遣いが勝手に寝てた

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今日は収穫関係の写真やらを手抜きっぽく掲載しよう。
山に出かける用意もしていたのだが、この大雨のため見送る事にした。行くとしたら15か16日だろう。

 

夜、脱穀して籾を詰め込んだ米袋を早朝からカラバウで運んでいたのだが・・・

自称腎臓の悪いお父さんの親族が、「親族の手で運ばせてくれ」という申し出をして来たので了承した所、むちゃくちゃ効率悪くて少しの米を運ぶだけで半日以上要する事に・・・

 

餞別渡してお引き取り願った方が良かったかも知れない・・
お蔭様で朝のうちに済む予定が、問屋まで一日がかりになってしまった。

今回は誰も収穫量の事に触れないほど収穫量が悪かった。だから計算もしたくない。

4つに分けてて最高が280kg/10a程だ。死にそう・・・(豊作ラインは400kg)
これだと、経費抜いて次の準備をして肥料を撒いたら何も残らない。

 

手植えでコスト高だったのに散々だ・・・
草一本はえてないほど綺麗なんだけど茎が細くて穂が軽い。肥料をケチった影響がモロに出たね・・・

もう手植えやーめた。

今日は、定番のジャックフルーツ煮。

 

と、焼きそば。

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バナナキューを売りに来た

木陰で長時間待っていると、目の前の家の少女がバナナキューを売りに来た。

もしかして、私が時間潰してるのを見て、買うと見込んでわざわざ揚げて売りに来たのか!?凄いビジネスリスクだなぁ・・・

努力に免じて3本買ってあげた。という事は彼女のビジネス判断は間違ってはいなかった事になる。

おこぼれ調達隊の少女が、脱穀機から排出されたもみ殻の選別をしていた。脱穀後の水田は、おこぼれを求める人でいっぱいになる事も・・・

まず、脱穀機が出した未成熟籾を選別して持って帰る人が一等おこぼれ隊。二等おこぼれ隊は稲穂拾い。

こちらが雇った収穫班とおこぼれ隊が組んでいる事も少なくなく、意図的におこぼれをコントロールする必殺技も存在する。

 

最後にアヒル最終処理隊が入り、数百匹のアヒルが水田のすみずみまで籾を探し回る。最終的に水田には籾ひとつ残らないほど綺麗になる。

 

あそこでパラソル立ててるのがアヒル軍団。あーやって一日中アヒルに籾を食べさせてる。

アヒル見えない。上から2番目の写真にアヒルが写ってる。

 

脱穀の夜ビックリした~、夜雨が降ったんで小屋で休もうと思ったら、小屋の中でアヒル使いが寝てるんだよ。ずうずうしくも小屋の周りにネットまで張って人が入れないようにしてる。

仕方が無いので、この雨の中てブルーシートの下で過ごすしかなかった。男を起こそうかと思ったけど、水路でも壊されたりしたら怖いのでやめた。

以前「水路を壊す女」ってのに悩まされた時期があるのでこの辺での行動には気をつけている。

アヒルビジネス(バルット卵採種が目的)は広大な水田地帯があれば成り立つビジネス。年中あちこちで収穫してるから餌代が不要だし、卵を採らずにアヒルを増やすことも容易である。

このビジネスは基本的に初期投資だけで可能だ。ただし、近所に広大な水田があって、一日中歩き回るのが苦にならない様な人じゃないと続かない。

 

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