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山小屋の管理人に来てくれる人が怠け者で泥棒ばかり

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一年位前に、空き家になった山小屋に住人を住んで貰ったのだ。山の農夫さんの紹介でね。

水田などの自給設備もあって毎月米補助ありで、活動は自由。勝手にどこかで働いてくれて結構で、(農夫の仕事は幾らでもある)ちょっと見回ってくれてこちらが頼んだ時に草刈してくれるだけでいいという。

泥棒避けの管理人さん。いいでしょ?

 

そのおじさんが根が生えたように動かないのだ。MAX級のやる気の無さ・・・当初竹やぶ一箇所刈る手数料として、破格の一俵を提示したんだよ。5箇所刈れば5俵(竹やぶ一個は数mの円形である)

一向に始めようしないし、こんな竹やぶは一ヶ月掛かるとかブツブツ言うので、試しに近所の人に頼んでみたら喜んで受けて、たった一日で刈ってしまった・・(一般的に歩合制は効く)

生半可に自給生活ができる環境だから悪いのかもしれないね・・・最低限の米があるとかだから余計働かない。

農夫さんの娘はよく手伝ういい子だった。

ある日、やっと重い腰を上げて草刈してくれたと思ったら、(もちろん有償)自分がそこにネギを植えたいから刈っただけ・・・・自分でネギ植える部分しか刈ってないのである。
もう、一生ネギ喰ってろって感じだ。

 

そのおじさんが居なくなったと連絡があったので、内心「ヤッター!!」って喜んでいたら、変な所はシッカリしてるよ。私の所の鶏を全部叩き売って、その金で逃げたらしい・・

実は、この更に前に住んでた人も酷かった。

山小屋に置いていた備品はもちろん、馬やカラバウも売ってしまったので、農的作業が何も出来なくなってしまった。

出て行ってくれと行ったら、それまで住んでいた山小屋を壊してその材木を使い、ホンの僅かしか離れていない場所へ新居を建立して引っ越していった(爆)

引っ越してから、今度はご近所の空き巣を始めた様だが、、周囲に激しく警戒され、時機に農夫の仕事も無くなってゆき、居心地が悪くなり勝手に出て行った。現在はつる草に巻かれた廃屋だけがひっそりと佇む。

この人、ついこの前まで南の水田の近くで見掛けたばかりだったが、その後急死。享年40歳。

 

まぁこんな出来事も風のように過ぎ去ってゆく時間の一部に過ぎないんで、別に気にもしてないんだけど・・・

ブログネタとして書いているだけ。

 

 

 

さて、畑がひと段落したら、山小屋の補修に行かなきゃならない・・・

この前苦労して修理した所が、もうボロボロになってる・・・早く直さないと、また廃屋状態になる。

何時行くかはサイコロでも転がして決める。

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