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水田地帯で泥だらけの狩猟猫やヒナに砂かけを教える鶏/現地でパンと物々交換

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午前3時までうつらうつら、朝4時半に叩き起こされる。あたまいてー

トラック誘導のため村に出て、その足で北の水田の見回りスケジュールだ・・・・

朝5時半の朝焼け~、夕焼けじゃない朝焼けだよ。

パンデサールと魚を買う為に街へ寄る。

早朝は役所に雇われたおばちゃんがあちこち掃除してる。
こういうのを見てると、ポイ捨ては止めようって思う・・・って、オマエポイ捨てしてるんかい!w

北の水田へ行く途中。8時前だったかな?早いのに結構日が高いね。

農園の実験水田

ところで雨がず~っと降ってない。なにげにやばい・・

台風来てるからって喜んでる農夫さんもいるが、台風の本当の恐ろしさを彼らは知らない。

デタ~!水面に咲き乱れるウォーターリリー

この水田だけにいつも咲き乱れる。田植えしたばっかなのに。

ミステリーだ。

パンデサール・・・と呼ばれるフィリピンのパン。
2ペソだが、1ペソの物もある。庶民のパン。

 

パンでござーる!!って言いながら渡したら蹴られるだろうね。

こっちはアンコ入り。甘くて美味しい。

パンデモンゴと呼ばれるパン。

モスレムのおじさんが、パンと引き換えに 地元特産の銘菓をくれた。

ココナッツと砂糖と黒いもち米を混ぜて茹でたバべットと呼ぶお菓子。意味も無くパペットマペットを思い出した。

 

戦場で疲れた体を癒す猫。凄いでしょこの泥。猫なのに時には泳いで獲物を捕獲するんだ。

知らない人が触るとファ~!って噛み付くので、危険触るな近寄るな。

この親戚がうちの家にいる猫。

 

 

何年か前ウチから持って行ったチキンのひ孫の孫くらい?柄と泣き声が孫の代になっても変わらないw

雛が11匹。順番に産み落として同時に孵るのがミステリー。

雛に砂浴びの方法を教る親鳥。

 

親が餌をついばみ、雛の前にわざとらしく落として食べ方を教えたりもする。雛はそれを真似て立派に成長してゆく・・・

 

そして全てを覚えて立派な親鳥に成長したころ・・・・

人間に羽を毟られる。

 

この子、目が悪いんだけど、一生懸命野良仕事頑張ってる。
あちこちの水田で見かける。

とても優しい子で私がいると色々気遣ってくれる。

 

飯喰うシーン撮り忘れたぁ・・・
これが重要だったのに。

 

バゴスのお腹掻っ捌いて手づかみで食べてたから、それどころじゃ無かった。流石にべちょべちょの手でカメラ持てないしー

もういいや撮らなくても・・って感じになってしまう。

バゴス美味しかったぁ~・・・骨が多いもんで、喰わず嫌いでマトモに喰ったこと無かったんだけど、腹には骨が無いんだよね。この事実。今まで誰も教えてくれなかった。

美味しいからわざと教えなかったんじゃない?(爆)酷いなぁ!

もう、いい加減ティラピアは飽きたから。今度からバゴスをおかずに加えよう。

さて、水田に大きな問題もないし、みんなで飯も喰ったし、帰ろうかね・・・

あとは適度に雨が降ってくれるのを祈るだけだが、適度どころか稲が全部流されそうな台風が来てるのが気になるな・・

 

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伝説のココナッツ?

マカプノという伝説のココナッツがあると言う巷の話だ。

そのココナッツは、中に白身がびっしり詰まっており、大変喰い応えがあると聞く。スプーンで掬って食べる部分の厚みが凄いらしい・・・。

 

この伝説ココナッツの正体について諸説あり、「そういう品種の特別のココナッツである」とか、「実は平凡なココナッツが変異しただけだ」とか言われているが、ハッキリした事は分からない。店の店員もいい加減で、分かった風でもあり、分からないようでもあり・・・

 

しかし、あちこち聞いて回るうちに次第に正体が浮かび上がってくる。前人未到のジャングルや危険地域に潜り込み、半径100km四方のイロカノ、モスレム、イロンゴ、山岳民などに片っ端から聞き込みしたところ、なんと、その殆どの民族がマカプノと言う言葉を日常的に使っている事が分かった。

 

日本人だよ知らないのは(爆)

 

マカプノを食べたい時はどうすれば良いか?それは、闇雲にココナッツを割って探すか、日常で地道に登場を待つか、ココナッツファームの収穫に立ち会うかだ。ジェネラルサントス郊外などにある巨大プランテーションの加工場に行けば、大量のマカプノがあるかもしれない。

もしかしたら、そういう所のマカプノは既に商用として出荷されている可能性もある。

(マカプノの画像はネットで見つかるが、勝手に拝借しても悪いので載せなかった。見たい方は検索して下さい)

実は、言われてみれば、マカプノっぽいココナッツは以前口にした事がある。

何の事は無い、庭になっているココナッツから取れたものだが、開けると白身がソフトボールのようで、そのままシャクシャク食べられた。別に美味しいものでも無かった。

変異した果実を作りやすいココナッツもあるだろうから、そういうココナッツの木は伝説のココナッツとして珍重されるのだろう。また当然ながら変異しにくいココナッツもあるだろう。どんな植物でも変異はある。

多くの民族が日常的に遭遇するのだから、マカプノの出現頻度ってのは割と高いと思う。森永のチョコボール買って、銀のエンゼルが当たるより高確率だと思うよ。

ただ、マカプノだから糖分が多いとかそんな事は無いと思うんで、 過剰な期待をするとガッカリする。

フィリピン的にコンデンスミルクをどっぷり掛けて食べるのが美味しかろう。

お腹が空いているのにお腹の出た子どもたち。

※大変良い写真なのですが、世情の変化でお見せできなくなりました。すみません。

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フィリピン農園だより
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