このドラム缶もどき、すごく造りがしっかりしていて水の貯蔵に長持ちしそうだ。蓋がしっかりしているのでボーフラが沸かないでいい。
なんと一個が300ペソ。こんな立派なものでもくず鉄屋さんだと量り売りだ。
(元は劇薬とかが入っていたんだろうね)
これも安かった。全部で100ペソ!農園の水汲み用に買った。(これも農薬とかが入っていたんだろうね)
オオトカゲ
読者の方でご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
フィリピンのオオトカゲは食べても法律上は問題ないでしょうか?
現地人は普通に食べているので調理シーンをレポートしたいと思っていますが、ウミガメや犬みたいに禁止動物だと掲載するのはまずいので。
以前、犬は駄目だとどなたかに教えていただきました。5年ほど前ですが。(私は知らなかった)
トッコウは薬用で捕獲されている様なニュースをみたので大丈夫かと思います。しかしオオトカゲはどうなのかと・・・
土木工事に入る
農園の山小屋の部屋を増やすため、(簡易的なものだが)敷地を広げる為に土嚢を作ってる。
別に敷地を広げなくても部屋を増やす事はできるのだが、開いている土地の上空がマンゴの木で覆われているため、その下に増設してしまうと雨の日に倒木の危険があって危ない。
そこで山小屋の裏の傾斜に部屋を増やす事にした。
とうもろこし第二弾
エルニーニョで休ませる予定だった水田にとうもろこしを投入。
今回は水田事業部の手動トラクターでえっちらこっちら耕してもらった。
種まき
全ておばちゃん。
ミリエンダを楽しみに来ている人もいるからオヤツの中身には手を抜けない。
とうもろこしに連作障害は?
とうもろこしは連作に非常に弱いと聞いたが、現地では当たり前に連作しているし連作以外の選択しさえない農家も沢山ある。連作が駄目ならとうもろこしだけで喰ってる山岳地帯は全滅すると思うし、搾取で儲けている卸屋も商売にならなくなると思うが、そこまで現状は酷くはない。
ただ豊作不作に関わらず農家が儲かってないのは確か。
私は基本的に素人なのでなすがままだが、ざっと調べてみたらこういう事だ。
「昔ながらの自家採取できるとうもろこしは連作障害が起き易いが現在その辺で植えられている殆どの種(遺伝子組み換えコーン)は連作障害が起き難い様に改良されている。」
山を覆いつくす様に植えられているとうもろこしの殆どは連作障害を受け難い種の遺伝子組み換えコーンだ。だからあからさまな連作障害は見掛けない訳だ。
遺伝子コーンは作量を肥料でコントロール出来るよう遺伝子を改良してあるため、農家は連作で苦しむ事はなくなったようだが、今度は嵩む肥料で苦しんでいる。不作のなくなった差額は企業が取る様になったのだ。
農家にとってどちらが良いのかは分からないが、今は原種の種は企業から駆逐された様な状況なので比較のしようもない。
まぁそれはどうでもいいんだけど、連作障害が少ないと言われる米でも間を空けたり豆を植えたりすれば収量は上がるし、遺伝子とうもろこしだって連作を避ければプラスαがあるのは間違いない。連作しないに越したことはない。
自然に逆らわず作物を植物としてみる目も大事なんだろう。
今日のオヤツ
毒々しい色をしているパン・・・
しかし喰ってみるとなんだか懐かしい味がする・・
なんと、日本のアンパンと全く同じ味!
今日はいい物を見つけたなぁ・・・
いつも農作業を見に来る障がい者の子です。牛が大好きな女の子です♪