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稲刈りと脱穀でいそがしい一日

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3日前から流行性(多分)の風邪でいじけていた。
最近の風邪はネット回線で伝達するらしい・・・

実は、昨日から水田1号の収穫が始まっていたりする。

気分がすぐれないので、自宅で休んで軍団任せにしようと思っていたのだが、「なぜ責任者は出てこないんだ!?」って言われるのは分かってるので、仕方なく老体に鞭打って杖をついて、緑の痰を吐きちらしながら行って来たのである。

でも、現地に行って大量に水飲んで死ぬほど汗かいたら風邪治った・・単純だ。

今日はコーラ。
粉ジュースにしようかと思ったけど、本拠地の収穫だし収穫もそこそこありそうな気もするのでエクスペンシブなコーラをチョイス。(でも後で収穫は大した事ないと分かった)

車はここに止めて歩いていこう。

来る者を阻む恐怖の橋。

私は滑って落ちました。

今日の現場はここ

 

8の字ベルト

うちのおばあちゃんがマルマスの精米機に華麗にベルトを掛ける姿をよく覚えている。高速で回るエンジンに、一瞬でベルトを掛けるんだよ。手が挟まれるんじゃないかとヒヤヒヤしながら見てた。

みんな藁が体に付着しないようあらゆる対策をする。
藁が付着すると痒いのだ・・

幾らなんでもこれは過剰防御でしょう。米袋かぶって作業する人始めて見たよ。

おー、彼はこつこつとバイト代で念願の新居を建てたバクラ(おかま)さん。

脱穀を終えた所にはおこぼれ隊が来る。
底辺で何とか生きてる彼ら。

おこぼれは適度に残すのがフィリピン的なマナー。あんまりキッチリすると飢える者が出る。あまりケチるとそのうち自分に跳ね返ってくる。

 

株の上を上手に歩けばサンダル履きでも大丈夫。

さて、脱穀も終わったしカラスが鳴くので帰ろうかね・・・

明日も続きがある。

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Self-sufficient-Philippines
フィリピン農園だより
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