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フィリピンの砂金採掘 / フクロタケを保存する方法を考える

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■砂金取りレポート

近所の砂金の採掘現場である。この辺の地層には高範囲に砂金が含まれており、半日砂を洗えば確実に
何かが見つかる。ただ、飯が喰えるほど取れるかどうかは賭けだ。一日中砂を掘り続けて100ペソ分しか取れないかもしれない。でも運よく何グラムも取れてしまう可能性もある。

上流では以前K国人が大規模に掘削していたが、トラブルで退散。今は住人が細々やっている。

私は近所で金が取れる事は以前から知っていたが、日本人が金に関わるとロクな事がないので関わらないし見に行った事もない。今回のレポートも人に撮ってきて貰っただけだ。

昔の日本軍人がフィリピンへ大量の金を隠したととの伝説がフィリピンに深く寝付いており、迷惑なことに「日本人なら金のありかを知っている」
と妄信している一部の連中がいるのだ。

そういう迷惑な連中に遭遇したら最後、猛烈な質問攻めに遭う。彼らは金の伝説を狂信的に信じていから「俺は金と関係ない」と言っても信じない。

「いや、教えたくないから隠しているだけだ」となる。

大人しくしていてもそういう状態なのに、例えば金の話をしたり、金の採掘場所に顔を現せばどうだろうか。「ついに日本人が財宝の調査を始めたぞ!」となるだろう。

そういう狂信的な連中は正常じゃないので何をしでかすか分からない。日本人を誘拐して真実を聞き出そうとする連中もいるかもしれない。

金の採掘現場にはそういう類の人が集まっているから近づかないのが無難なのである。

※この人たちはそういう類の人たちではありません

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○フィリピンの砂金取り【網で捕獲してスコップで砂金を選別】

https://youtu.be/FXNQp6evnTY

砂金を効率よく集めるために布を張ったネットを使っている。まず目的の場所の下流に布を張った網を仕掛けて、上流の泥を水に溶かしながら流す。すると泥の中に混ざっていた金が布に効率よく引っ掛かるそうだ。(理屈は分からない)

網をバケツの上で洗い、金が高密度の含まれた泥水を作る。それをスコップで浚って金だけを採取する。この日彼が採取した金は300ペソ。労働に見合う対価かどうかは謎だが、もしこれが簡単だとすれば農業で働く人はいなくなるだろう。

※スコップの左上のほうの砂の左上の淵にある黄色く見えるのが砂金

現在編集しているパート2も同じく砂金取りのレポートだが衝撃の現場がある。これはフィリピンで社会問題化している問題だが、ついにパンドラの箱を開けて見てしまった気がする。

編集次第公開する。

■キノコの里のキノコを保存したい

以前、天日で乾燥させて失敗したが、今度は茹でて実験する事にした。

このキノコは水分がやたら多くて収穫して少し時間が経つと、熱を帯びて発酵してくるのが分かる。多分酵素か何か腐敗を促進しやすい成分を含んでいるからではないか・・乾燥より発酵速度の方が速いので必ず腐る。

今回は一旦火入れをしてからの乾燥だ。

でも雨季でほとんど天日が拝めない・・どうしようかなと思っていると、ちょうどカマドに目が行ったのである。囲炉裏が存在した頃の日本では囲炉裏の上で乾燥食材を作ったそうな。うまくゆけば、あれと同じ理屈で乾燥出来そうだ。

って事で、軽く湯通ししたフクロタケを適当な大きさに裂いて網の上に置き、囲炉裏の上に吊るしてみた

そして出来たのがこれだ。

思いっきり長期保存できそうな風合いをしていて腐敗臭は全くなく成功と言えそうだ。このまま食べてみると燻製にしたスルメみたいで美味しい。

この燻製臭さが料理に合うかどうかは謎だが、取り敢えずは長期保存できそうだ。

素直に燻製にすれば良かったのかもしれないが、以前作った燻製機が見つからない。一体どこに行ったのか・・・

それからキノコを保存には塩付けがいいという案も頂いたので、次回キノコの里を通りがかった時は試してみたい。

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