■動画
次から次にスッポンを捕獲するフィリピンの野生少女
https://youtu.be/IOqo2sddrhc
最近ときどき見かける少数民族の女の子のレポートです。父親が反政府系のコマンダーで戦死したらしくて母親と二人で自給生活しています。
どこに住んでいるのかは聞いていないですが、村の住人が言うには年末位に近隣の土地に勝手に住みついたらしいです。
この子は学校へ行っていないので友達がおらず、少数民族だからか地元のコミュニティにも馴染めずにいます。一人で歌を歌うのが唯一の娯楽のようです。
最近、どこからか歌声が聞こえるな~と思っていました。身近に歌を歌う子供なんていないし、いったい誰が歌っているのか気になっていましたが、発生源はこの子だったようです。
この歌声が樹木の間を通って鳥の声とともに数百メートルも離れた所まで風に乗って聞こえて来るのです。
馬鹿カラオケと違ってとても清々しいです。
食事などは主食の穀物や芋を採取(泥棒)し、今時期だとスッポンや川魚が多いですからそれらを採取して食糧にしています。多く取れ日は道端で売ったりもするそうですが、この辺ではあまり価値のない「亀」なので非常に安いそうです。
採れる(というか盗める)食材は地域で差があり、明日食う米に困っている地域もあれば、腹が減ればさっさと盗んで来れるような地域もあります。
この辺りは、ひどい乾季じゃなければ何らかの作物は生えているので工夫して料理すれば日々の料理は賄えます。人付き合いを考えなければ割と暮らしやすいかもしれないですね。
現在、私はこの「亀」を何とか保存食に出来ないかと考えています。その為の機材も作っています【簡易的なものですが】もし上手にゆけば栄養豊かな保存食が出来そうです。
今回の動画のBGMにはこの子の生歌を挿入しました。こういう動画は見る人が少ないけど運が良ければ数百円くらい溜まるかもしれません。
そうすればそのお金は歌の対価としてドネートします。
歌声は決してうまいものではないんですけど、妙に耳に残るんです。なんか哀愁みたいなものが。
ぜひ、聞いてみてください。
■99ペソの中華モップが科学モップに早変わり
これは町の中華ショップで99ペソで買ってきた何の変哲もないモップです。
これに魔法の液体を掛けると、ダスキンのような化学モップに変化するんです。
用意するものは、適当なモップ、そして洗剤と軽油もしくは灯油とぬるま湯です。これを1対1対8の割合で混ぜて、スプレーの空き瓶に入れるなどして
激しく振れば出来上がりです。
これをネットで見かけてさっそく実行してみましたが、確かにほこりも立たずに良く落ちます。当地で科学モップは入手不可能ですので非常に役立つアイディアです。(この有益な情報の出元は複数あり、どこが本元か分からないので明記
しませんが、洗剤と軽油と水を混ぜるやり方は共通しています)
現地の部屋はとにかくホコリが舞います。気を抜けば動物が入ってくるし現地の人は何度言っても裸足で出入りします。これは何百回言っても聞きません。
汚れたら掃除をすればいいと頭で考えているからですが、その掃除の方法が現地では適当なので、床に沈着したホコリをホウキで舞い上げているだけだという・・・まぁ掃除機があれば解決なのですがそんなの無いですし。
部屋からホコリの総量が減ることは無いわけです。
科学モップ(似非)は非常に有効だと思います。気のせいか鼻毛の伸びる速度が遅くなった気がするし、使う前と後では明らかにパソコンに溜まるホコリの量が減りました。