■山岳地帯に植林する苗を調査
山岳地帯の開き農地に何か植えるものはないか調べに行った。この苗は製紙原料のパルプに適した樹木だそうだが、製紙需要が減って行く中で将来の需要が増える事はないと思うけど樹木は樹木なので製材用として植えて放置しておけるかなと。
何と言っても価格が安かった、一本たったの10円である。
以前からゴムの案もあるのだがどうせ管理しないのでこっちの方が気が楽か。
■動画収益についての誤解とか用途
少しアクセスが上向くとイコール収益とみられるようでコメント欄で皮肉られる事があるが、想像される程の収益なんてまるでない。
ユーチューブの収益の話に触れるのはタブーっぽいのであまり詳細に触れないだけだが、私のチャンネルの収益はネットやマスコミなんかで言われている予想収益値の実に5分の1~10分の1程の非常に低い数字である。
配信場所が海外だからか、内容が低俗だからか、上位10本の人気動画の8割にスポンサーは付いていないのが現状である。
というか、ユーチューブが儲かるとかいった話は創世記の話か超人気動画を作っているごく一部の動画主に過ぎない。
それでも、少額でも収益を生んでいるのは事実で、それがフィリピンでは通貨価値の違いでお米やオーカイオーカイくらいは買えてしまっている。僅かだが有難い事だ。
これらの収益を自分の生活費に足して使おうなんて気は毛頭なく、元々現地の人が派生させたのだから全て現地の人に使う気でいる。
最近予算が無くなって出来なかったお米の配布や学費の援助を復活させた。先日配布したもち米も豚もそういう事だ。
更に土地の敷地内か隣接者の子どもには何か少しでも、5分でもいいから手伝い事をしてくれれば一日に5ペソか10ペソ渡す事にしてる。動画を手伝った人や出演した人にも勿論対価を渡すようにしている。
動画欄で収益に関する事に触れると「動物を病院へ連れて行け」とか言われるのがオチなので余計な事は書かないが、人間に恩恵があれば家畜にも当然流れる。
貧しい現地の人が自立する方法として村人自身がアカウントを取り情報を配信すれば面白いのではないかと思ったが、戸籍も名前もハッキリしないような人が口座を持てるはずもなくネット社会に出てゆく敷居は高いのだと思った・・・