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椰子老人の椰子畑その3【フィリピンの土地取得、抵当権、手続きのトラブル】マーケット徘徊&撮影

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椰子老人を見舞う。

久しぶりに見た椰子老人はやつれていた・・・というか、実はここまで至近距離で拝見したのは始めてである。今まではレンズを通してしか見ていなかったからだ・・・

彼に土地をモーゲージに出すのか尋ねたところ、「金が必要だ」と覇気の無い声で答えた。

「私達の事を知っている?」と聞くと、「お前は借金取りか?」と聞かれた(爆)

まぁ、椰子老人椰子老人って言ってたけど、椰子老人と話したことは殆ど無く、最後の方は良く知らない親族の女と取引してただけだからお互いに知らないのも無理は無い。
(元々椰子老人とはブログの中で空想的に登場する仙人だから)

とりあえず、写真を撮影しお土産を置いて病院を後にした・・・

椰子老人は点滴を打たれて廊下のベットに寝かされていた。実は個室は料金が発生するが、廊下だと実質薬代と僅かな入院費だけで済むようである。(私も将来周りに迷惑掛けそうだったらこうしよう)

 

それから、椰子老人の親族の頂点へ君臨する、大ボスの家へ行く事にした。

自宅を見て驚いた。立派な家だぁ!自宅の敷地が500坪はあって裏庭もすごい。なんだ!?椰子老人の畑をモーゲージなんか出さなくても身内で何とかなるんじゃない?

大ボスの元職はマンゴ農園主兼シーマン(船乗り)で、こつこつお金を貯めながら金と土地を買ったのだそう。

車も2台あって何故か敷地内に歯科医もあった。すご。

貴方が椰子畑を運転すれば良いのではないかと尋ねたが、「私はもう年だから余計な仕事はしたくない」との事だった。

親族の中で一番裕福に見えるため、必然的に椰子老人の病院代を負担しなければならなかったそうで、苦しい立場だと言っていた。

まぁそりゃそうだろうな・・親族と言っても親や息子じゃない・・

 

大ボスだけが多額の医療費を出し続けるのは無理があるって事で、親族会議で老人を説得したそうだ。それで、お隣さんであるウチに白羽の矢が立った訳だ。

しかし農園財政はギリギリだから仮に取得するにしてもモーゲージの分しか用意できない。気が変わって買えとか言われたら1億パーセント無理。

仮に×国人が資金に物を言わせて買収に来れば0.1秒で負けるだろう。(×国人は貧乏そうな若いヤツから金持ってそうな団塊までの10人程度の土地買い漁りグループ)

 

つづく

 

今日の給食

今日の賄いは牛のスープ(動脈and静脈入り)たまには豪華に。

しっかり味付けしてね。

いてーー!

私のカモシカの様な美しい足が負傷してしまったぁ!

犯人は鋭利な椰子の針だった。
傷口からキノコが生えないように緑の痰を掛けて消毒しておこう・・・

 

市場に行く

時間調整のため、田舎町のマーケットを意味も無く徘徊。

(歩きながらランダムシャッター禿ブレです)

ユーチューブ動画

別の日に適当に歩きながら撮ったやつです。

※動画は削除されました

 

 

 

 

 

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Self-sufficient-Philippines
フィリピン農園だより
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