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コーヒーの苗の運搬/今日の給食はカンズメとご飯

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竹藪がどんどん数を増してる。

こんな写真見たってどこからどこが竹やぶなのか分からないと思うけど。元の竹やぶ以上の規模になってしまった(爆)

株で増えるタイプの来る者を拒む竹。打つ手無し。竹の内部に入り込めないから薬剤注入もできない。塩もラウンドアップも駄目。劇薬パラコートなんてのも竹にとってはカンフル剤みたいなものである。

ユンボで起こさなきゃ無理だろう。

 

地元の民族に、こういう場合どうするのか教えを乞うと、スノッグ!「燃やせ」と一言。結局燃やすのか(この株タイプの竹には有効らしい)

でも山火事になったらいやだな・・・

 

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あの丸い所が火事の跡地

以前開拓時代に焼畑しようと思った爺さんに燃やされてしまった部分。他にもまだある。

椰子がここまで大きくなれば焼畑程度で全滅する事は無いが、雑草と変わらぬ高さの時に燃やされると一発で死滅する。

真ん中から手前が山火事になった部分。

 

今も爺さんは健在で農園の水田に勝手に田植えしたり、勝手にコーン植えたりしているので、また火を出す可能性もあるのだけど、放置して草ボーボーになるよりはマシなのだと自己暗示して割り切っている。はなッから日本人の常識は通用しないので、そうしないと神経すり減らす。

 

しかしこのご老体、完璧なまでの自給生活送ってるよ。ある意味尊敬できるので、写真でも撮って見せたいくらいだが、もし接触するとジーサンに何かしらの誤った解釈をされても困るので、無闇に接触しないけど(友好の使者が来たと思われても困るので)触らぬ神に祟りは無いしね。

 

 

ふと見ると茂みに謎のかんきつ類が生えている。

なんか、見るからに不味そうなかんきつ類・・・

でも美味い!

フィリピンのかんきつ類に美味しいものは無いと思ってたけど、この謎の果実はうまい。外見はゴミ捨て場で拾った八朔みたいだが、中身はフレッシュでジューシーな果肉が詰まってて、一口噛むと甘酸っぱい果汁が口中で弾ける。

この前見つけた野生ババナの次に美味しい。

スーパーのは美味しくないもんね。

山の水場でトラック洗ってたら、始動しなくなった(爆)そうなんだよ、この車はスターターが湿気るとエンジンが掛からなくなるんだった・・・

車の下に潜って、スターターを直結してみようと思ったが・・・下を見ると車を洗った泥だらけ。やめた・・・

これは押して貰うしかない。

 

面白くニャいブログだニャ~

 

残りのコーヒーは現在考え中・・

地上の農園のどこかに植えることにした。

バナナを刈ってスペース増やそうかな。バナナってフィリピンだと雑草だからね。切っても木っても生えてきてどんどん領土を広げていく。近場の養分喰うばかり。

例えば、切った枝が地面に刺さればそこからバナナが増える(理論上ありえない説明してる)バナナってプラナリア並みの繁殖力だよ。

 

とりあえず、どうするかしばらく考える。
コーヒーって鉢の中だと強いみたいだし、しばらく枯れる事も無いだろう・・・

 

今日の給食風景

今日のおかずは十数ペソの安価なものを10個だけ。適当に分けて貰おう。

ビニール袋に入れて食べるのはこういう所で衛生的に喰う技だよ。と言っても、みんな汚い手を突っ込んで食べてるけどね。

中にオカズを入れてぐちゃぐちゃ揉んで食べる。

私もそうしてる。

 

クリスマスまでずっと炊き出しする。
米の在庫が持てばだけど。

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フィリピン農園だより
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