椰子老人の土地の話の続き

そういう訳で椰子老人の畑の運営をする事になったのだった。

実は椰子老人の畑にはヘンテコな施設がある。コレ。

実はこのセメント、穀物の乾燥場。

話を聞くと椰子老人が作ったものではなく、椰子老人の土地に行政が作ったようなのだ。

当初どういう経緯でこの施設を作ったのか、あちこち聞いてみたが歴史を知るものがいなかった。

登記簿に記載もないし、契約書なども無く役場も知らない。しかしフィリピン的な常識だと人の土地に残っている物は後で何者かが所有権を主張してくる可能性が極めて高いので、いずれ誰かが何か言って来る可能性は無いともいえない。最悪の場合はこのセメントの部分はもぎ取られても仕方ないとの認識でいる。
(まぁ数年間見た限りでは問題なさそうだ)

これは椰子老人の納屋に残されていたひっかき棒。作物をかき混ぜて乾燥を均一化するために使う器具だ。

 

とりあえず今は誰でもこの乾燥場を無料で使える事にした。生前の椰子老人は、ここに乾燥しに来た農家から管理量として小遣いを得ていたようだ。
これからは、近所の人たちが椰子老人の代わりに若干でも収入を得てゆけばいい。

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