本物のハチミツの見分け方
西のジャングルの奥地から採取してきたという謎のハチミツを入手したのだが、これが混ざりっけの無い本物かどうか調べたい。
ハチミツは容易に偽物が作れるからね。
コレ、注文すればジャングルに行って探して取ってきてくれるそうなのだが、その「注文すれば取ってくる」って所に頭が引っかかってて、もしかしたらどっかで作って持ってこられても困るなと。
喰ってみたらハチミツの味はするし、なんとなく本物っぽい気はするのだが・・・気がするだけで100%の確証は出来ないでいる。
そこでネットを調べてみたら複数の判定法が出ている。100%判別するのは難しいようだが、かなりの参考にはなるっぽい。
(引用しようと思ったが、複数のサイトで同様の記述が見つかり本当の出元が分からないので引用はせず、自分で実験しながら自分なりに書かせてもらう)
これが問題のハチミツ。実は私が飲んでしまったので、もうあまり残ってないのだ。
まず、テスト1
○ハチミツを水に垂らしてみる
コップに水を入れてハチミツを垂らす。本物なら分離する。偽物なら水に溶けて混ざるらしい・・・
このハチミツは分離した。1番目はクリア。
テスト2
○ロウソクの芯にハチミツを染み込ませて燃やしてみる
ロウソクのロウを1cmほど剥いで芯を露出させ、それにハチミツを染み込ませて火を付けて燃えるかどうか確認する。本物だと燃える。偽物だと水分があるから燃えないのだとか・・・
このハチミツは萌えた。二番目もクリア。
テスト3
○油取り紙に染み込ませて様子を見る
本物のハチミツは油取り紙に染み込まない。偽物は染みこむ
このハチミツは染み込まなかった。3番めもクリア。
左の盛り上がったのがハチミツ、右には水を垂らしてある。
テスト4
○ひっくり返すと泡が立つ
本物のハチミツだと瓶をひっくり返すと小さな泡が立つ。
細かい泡がたった。
4番めもクリア。
テスト5
○冷蔵すると結晶化する
本物のハチミツは低温下で白く結晶化する。確かに昔のハチミツは真っ白になっていたがスーパーの安物は白くならない。このハチミツはどうだろう?・・・
う~ん・・粘度は高まるが結晶化はしない。
もしかしたら結晶化するまでかなり時間がかかるのか、ネットの情報では結晶化しないものもあるとか書いてあったが・・・1日や2日では無理なのかも!?
試しに冷凍室に入れてみたが凍らなかった。ニセ物で水分が多ければ凍る気もするがどうなんだろう・・・
素人判定では80%本物だと出たが、100%ではない。
運が良ければマーケットで蜂の巣から絞って売ってるのを見かけるんだけど、本当に運なんだよね。欲しい時には売ってない。
本物が注文して手に入るのだったら有り難い。
かまどの今後
ロケットストーブや煙突効果に関して複数のご意見を頂いたので簡単に調べてみた。
おおまかな構造は分かったのだが、ある程度丈夫に作ろうとするとやはり設備と材料が必要そう。体の良い鉄パイプなどは売ってないので、金板を板金して丸めて作る必要があるだろう。
構造上、高い位置に鍋を乗せねばならないから、もし子どもが引っくり返したら大変なので座りも良くする必要がある。
コンクリートブロックでも作る方法もあるようだが、フィリピンのブロックなんかで作ったら一瞬で崩壊するだろう。
非常にインチキ臭い絵画で申し訳ないがこんな感じだ。カマドから吸引された空気と熱がジェットの様にパイプから出る。ゴーゴーと音を立てて燃えるらしい。
何時になるかは分からないが、次にかまどを作ろうと思い立った時には必ず作る。
家庭菜園
地面に撒くと鶏やカラバウが全部食うので、ケースに植えてこまめにシートを掛けている。
これは豆。
とれがトガバン。葉の形状はシソっぽい。モロヘイヤに似てる?
耳掻き
以前「綿棒で耳掻き」の動画を載せたら何故か凄まじいアクセスだった。タイトルに釣られたようだが内容は手抜きなので見た人はガッカリしたかもしれない。
そこで、もう一本「竹の耳掻き」のバーションを公開した。今度は手抜きなし。
私的にはシラミ取りのほうが面白いと思うのだが、耳掻きが伸びる意味が分からない。
※動画は削除されました