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コーヒーを栽培するために苗屋さんを訪問したが店員が誰もいない

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コーヒーを栽培を始めようと思っている。

山の畑は高地で涼しく、実はコーヒー栽培に最適な環境らしい。

 

それならば、と思って色々下調べをしている最中であるが、どうせ作るなら美味し品種が良いと思い、有名なバタンガスコーヒーでも植えたいと思っているのだが、ここでは苗の入手が難しいようだ。

 

流石にルソンまで渡って種を探して回るのは難しいし、もしかしたらインチキな種を掴まされて数年後に気づくって事もありうるし、コーヒーまで遺伝子操作品種が出回ってるってオチが無いとは言えないし・・・

一生懸命育てて数年後に豆が出来なかったりしたら悲惨だからなぁ・・・考え杉?

 

無難に現地の品種で植えるのが安全か。

 

と、色々考えているが、まぁ、この前植えたコーンを刈り取り終えてからの話なのでまだ時間はある。

 

コーヒーは数年間の栽培期間を経てやっと収穫できる永年作物。もしかしたら先で豆価格が暴落してないとも言えず、この手の作物は博打的な要素もあるのは今の椰子栽培の経験からもよーく分かってるが、まぁ現時点である程度のリスク分散は出来てるので、まぁきっと大丈夫だろう。

まだ日が浅い高地のコーヒー農園

という訳で、早速コーヒーナーセリーに行ったのだが、誰も人がいないの(笑)せっかく来たので帰ってくるまで待とうと思ったが、待っても待っても誰も帰ってこない・・・

 

近所にカカオナーセリーもあったのでついでに寄って見た。
カカオ作ってチョコレート作るのもアリかな?

しかし、この店も誰もいないし。

 

ここはフィリピンだから一歩進むのに物凄い時間と手間を食う。

 

だから続きはまた。

 

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とうもろこしに仕掛けられた罠

これは罠を仕掛けられた遺伝子組み換えハイブリッドとうもろこし。

こいつを種にして、せっせ、せっせと苦労して育てると・・・

歯抜けコーンが出来るのだ。

種会社から高価な種を購入するとちゃんと育つのだ・・・

 

インチキ肥料蔓延中

大手の農園の椰子の葉が黄色くなってるのに気づいたので、担当者になんで枯れてるのか聞いたのだ。肥料が完璧なはずの農園の椰子の成長が悪いってのは他人ごとではない。

なにやら、民族系バイヤーから安い肥料を大量購入して撒いたら色が悪くなり始めたんだそうで・・・

こりゃおかしいと思って肥料を研究機関に持ち込んで調査したんだそうな。

 

すると、肥料の正体は塩化ナトリウムだった事が判明したのである!

怖っ!!!

塩を直に撒きゃ幾らなんでも枯れるよね。仮に全滅でもなったら倒産並みの打撃・・・

いんちき肥料の話しは前からあって、マーケットの安い肥料はまがい物が多いと聞いていたので避けてはいたが・・・

椰子用途の窒素肥料なんて、色も艶もしっとり感もこっちで売られている粗塩とそっくりだからね。肌への刺激も似たような感じだから気づきようがないよ。

 

それにしても、プロの大農園が騙されるとは・・・恐ろしや恐ろしや・・

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フィリピン農園だより
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